性同一性障害の場合親からもらったからだを変えることに抱く気持ち

性同一性障害の場合は、親からもらったからだを変えることに、抵抗はないのでしょうか?

心身の性に違和感をどう感じるかは、人それぞれといえます。その違和感から治療や手術に踏み切るかどうか、またその行為に対して抵抗を感じるかどうかというのも、人それぞれです。

「家」や「親」のことを考えると、自分の意志だけでは決められないと考える人は少なくありません。

その一方で、「自分の気持ち」を貫き、手術をしたのちに人生が幸せになることを考えると、その選択はその人の親にとっても幸せなことであるともいえます。子の幸せは親ならば誰しも望むものです。

親から授かったのものは、体だけではなく、たくさんの愛情や期待などほかにもたくさんあるのです。「親の気持ち」と「自分の気持ち」のどちらを優先するのか、非常に難しい選択ですが、どちらも大切にする方法を考えることもできるのではないでしょうか?

性同一性障害を抱えている人生が不幸なのではありません。自分の選択で人生を幸せにするかどうかが重要です。それを自分の親も望んでいると感じるならば、よく話し合って理解してもらえるよう努力をすることが大切です。

治療について真剣に考え、その後の人生をどう生きていくのか、将来の展望もきちんと頭に描いていること、親に対する感謝の気持ちとともに申し訳なく思っていることも伝えていくことが、自分の気持ちを理解してもらうことにつながるのです。

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