性同一性障害におけるトランジション過程での不具合

○仕事の継続 就職をしたままトランジションを進めることは難しいとされています。
男性枠女性枠として採用された職場の場合は職を辞めなくてはならなくなります。

また職場の人間関係にも大きな影響を及ぼします。1度退職し、トランジションが進行した後に、その性別で再就職するという方法が常套手段とされています。ただ受け入れてくれる職場も多くはなくこれらのことは性同一性障害の人々に経済的な不安定をもたらすこととなります。

○靴のサイズ 身体的な条件とも関係しますが、靴のサイズも商品展開が男女で異なっています。
男性の場合は25センチ以上の品ぞろえになります。女性の場合は25センチ以下のくつが多くを占めます。

自分の足のサイズが条件に当てはまらない場合は、自分の希望するくつがなかなか手に入らないということになります。
FTMの場合は足を大きく見せるために大き目の靴をあえてはく人もいます。

○声の質・話し方 性同一性障害の場合、とくにMTFの方は、声を出す際も苦労するかもしれません。
ボイストレーニングもしないといけないかもしれません。一方、FTMの方は、男性ホルモン治療をして、1年もすると声はかなり低くなります。

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