性同一性障害の既婚者の場合の家族面接について

性同一性障害(GID)の方の中には結婚している方もいます。結婚後にパートナーが性同一性障害(GID)であると知った場合は夫婦間の関係が悪化し、離婚になるケースもあります。夫婦間で離婚を前提にしていても、配偶者への面接と医学的説明は、配偶者の将来の精神状態に対しては有益に働くことでしょう。

自分のパートナーが性同一性障害(GID)であるということを医学的な見方で見ることにより、現実の状態に対して理解をできるようになるかもしれません。

性同一性障害(GID)の方が子供がいる場合もあります。子供がある程度自体を理解できる年齢であれば、親である性同一性障害(GID)の方と相談の上、子供にわかりやすく理解可能な範囲で医学的説明をするのがよいでしょう。

性同一性障害(GID)であることを理解した上で、パートナーの多くは性同一性障害(GID)に対しての理解を十分している方が多いです。相手に対してのもその人としての受け入れ方をしているでしょう。その関係性の中でホルモン療法やSRSなどの身体的治療を行っていく場面があります。

治療をすることにより、性同一性障害(GID)の方の身体的な変化が伴います。そしてその身体的変化に伴いお互いの関係が変化することも考えられます。身体治療の前には、性同一性障害(GID)の方のパートナーも同席してもらい、治療によるお互いの関係に起こり得る変化についての説明をし、検討してもらうことが望まれます。

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