性同一性障害(GID)に対する精神療法

性同一性障害(GID)当事者と治療者においては、当事者自身が女性・男性どのような性役割をするか、人生の選択をどのようにしていくかを、本人自身の責任において決定するべきものであるという意識が、当事者と治療する側との両方に必要になります。

性同一性障害(GID)の治療目標としては、本人の心の性と身体的性別との不一致によって生まれる患者さん自身の苦悩や不安、葛藤などを消し去ってあげることになります。当事者の自己決定と自己責任を最大限に尊重しながら、治療を進めることが大切です。

当事者が抱える低下した自責的な自己評価を肯定してあげ、本人に共感し受け入れて接するということです。

性同一性障害(GID)の方のジェンダー・アイデンティティを明らかにしてあげること。
そして「自分は何者であるか」ということの同一性を導いていくことです。

性同一性障害(GID)の患者さんが社会生活を送るうえで様々な場面での困難に対しての対処法を選んだり検討して、本人にとってのよりよい選択へと自分自身で決定していくことになります。そのため医療機関は、当事者の自己決定と自己責任を最大限に尊重しながら、治療を進められるように支援します。

性同一性障害(GID)当事者が実際の生活において、生活面また生命の質を向上させていくようになることです。

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