性同一性障GIDの治療と健康保険制度

性同一性障害gidの治療は、大きく精神的治療と身体的治療の2つに分けられます。 現在の健康保険制度上、精神的治療については健康保険の適応になりますが、ホルモン治療、手術治療については、健康保険の適応がなく、全額負担となります。

1.精神的治療 :性同一性障害gidの診断および、その後のフォロー
2.身体的治療 :ホルモン治療、手術(FTM:乳腺摘出、胸オペ、性別適合手術SRS、 MTF:睾丸摘出、性別適合手術SRS、豊胸など)

精神的治療は、精神科による診断・治療です。性同一性障害の診断に至るまでと、身体的治療~ホルモン治療、手術治療、最終的に性別適合手術後に、その変更した性として社会にうまく適応しているかなどの経過観察を行います。

性同一性障害gidについての精神治療については、各種健康保険が使えるため、当事者の治療費の負担は少なくなります(通常だと3割負担ですが、公費負担もあれば0~1割の方もいます)。

身体的治療は、ホルモン治療と手術治療に分けられます

ホルモン治療

その性別の特徴付けるため主たる治療になります。 MTFでは、女性ホルモンを投与します。FTMは、男性ホルモンを投与します。いづれも身体に対して、元に戻らない症状があります。

MFTの手術治療

性別適合手術SRS:睾丸摘出、陰茎切除、外性器の修正 。場合により、豊胸手術、顔面形成などを行います。

FTMの手術治療

性別適合手術SRS(子宮・卵巣摘出)、陰茎形成、乳腺摘出(胸オペ)

今のところ厚生労働省は、性同一性障害gidの場合、健康な体に、ホルモン治療をしたり、手術をするのには健康保険の適応がないと考えています。そのため、性同一性障害gidの当事者の身体的治療は、すべて自己負担になります。

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ